影響の輪・関心の輪

阪神タイガースの近本光司選手が、FA宣言をせずチームに残留することを発表しました。
タイガースファンにとってはとても嬉しいニュースだったのではないでしょうか。また、他球団でFA宣言をした外野手にとっても、今オフ移籍候補の一番と言っていい大物であり強力なライバルが残留を決めたことで、自身の交渉にプラスとなり朗報と言えるのではないでしょうか。

閑話休題。
『7つの習慣』の第1の習慣に“影響の輪・関心の輪”というものがあります。
“関心の輪”とは、自分にとって関心のあることを、“影響の輪”とは、関心の輪の中にある自身でコントロールできることを指します。

例えば、過去のできごとやほとんどの他者、明日の天気などは自分でコントロールできず、影響の輪の外側であり関心の輪の内側にあります。一方で未来のことや自分自身は自らコントロールできるので影響の輪の内側にあります。

自分でコントロールできない関心の輪の中のものにとらわれず、影響の輪の中に集中することが、主体的な人間として自分の人生を自分でより良いものにしていけるのです。

タイガースファンにとって、ここ最近の近本選手の動向はまさに関心の輪のできごと。自分ではどうすることもできず「お願いだから残ってくれ」という切ない思いがつのるだけの日々だったのではないでしょうか。

この例に限らず、自分ではどうすることもできないことが良い方向に進んだとき、この上なく嬉しいですよね。そんなできごとにはしっかり喜び、そうならなかった時に心穏やかに過ごすことが、関心の輪との上手な付き合い方だと私は思います。

最後は、THE BLUE HEARTSの「少年の詩」で締めたいと思います。

 いろんなことが 思い通りに なったら いいのにな

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