ご機嫌

「自分の機嫌は自分でとる」という言葉を時々耳にします。
起こったできごとに対してどう反応すれば良いか『7つの習慣』で言う「刺激と反応の間にある選択の自由」をわかりやすく表したあり方だと解釈しています。

誰かのふるまいに対し「腹が立った」「傷つけられた」と感じるのは、誰かのふるまい=刺激を受けて、腹が立つという反応を自身で選択したネガティブな状態であり、残念ながら自分の人生を他人にコントロールされています。

自分の機嫌を自分でとれる人は、マイナスの刺激に対しても自身にはポジティブとなる反応ができ、すなわち自分の人生を自分でコントロールし主体的に生きています。

私も、自分の機嫌は自分でとりたいと思っています…思っています。思っていますが、何かに対して腹が立ち、しばらくはイライラすることも多々あります。まだまだ成長の余地ありと言うことでしょうか。

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